オタクは語る 番外編 Advent Calendarを開きたいなと思った話【静大情報Advent Calendar(メディア・文化系) 1日目】
皆さんこんにちは.
普段このブログは,SOUNDなんちゃらとかなんちゃらコングとか日常の報告とかを中心にやってるのですが,今回はちょっと事情が違いまして.
今回のブログでは,私の関わる「あるイベントチーム」の新企画の一発目として,イベント開催に至った経緯をお話するとともに,ある種「イベント開催に当たってのご挨拶」として代えさせていただきます.
<はじめに>
さて,この世の中には「静大情報LT」というものがあります.(LTってなんぞ?って思った方は,「ライトニングトーク」で検索してみてね)
これは,文字通り浜松市の坂の上にあるとある大学(名を伏せるまでもありませんが)の情報学部に所属する人たちを中心に,1人5分程度で自分の語りたいことでプレゼンを行う,という企画です.
今まで黙っていたのですが,私その企画の主催の1人なんですよね.
……黙ってるも何も,Twitterで散々煽ってたじゃんあんた.
まあそんなわけで,私とあと約3名くらいがグルになって,先輩方から引き継いで行っているのが当企画となります.
ひと月からふた月に1度,教室を借りて好きな話題でわいわいやる!というのが静大情報LTの魅力であり,楽しさでもあるわけなんですね.
ではそれがどうして「アドベントカレンダー開きたいなあ」ということになったのか.
確かに,「LT(Lightning Talk)」も「AC(Advent Calendar)」も情報系発祥の文化なんですが,あまり結びつかない…という方もいるかと思います.
…え?結びつく?…ならありがたいのですが…。
ことは昨年の12月くらいに遡ります.
アドベントカレンダー自体が急に思い立ったわけではなく,アドベントカレンダー自体を何かしらの形でやってみたいなという思いは以前からありました.
というのも,私が普段懇意にさせている方の所属している某音ゲーサークルにおいて,同じようにアドベントカレンダーという形で,12月になると様々な形で部員たちが好きな記事を書いていくという企画があったのですね.
私も単純なオタクですので,それを見てこう思うのでございます.
「オタクたち巻き込んでアドベントカレンダーやりてぇなぁ。」
このときはまだただ単に音ゲー仲間内でゆるゆるやってみたいなという気持ちだったので,これがLTと結びつくなんてことには思い至らなかったわけなのですが….
<天啓>
さて,古くより「入浴時」というものは物事が急にひらめく場として有名です.
アルキメデスが浮力についての原理を思いついたなんてのは知らない人がいないくらいの逸話だと思います。エウレカ。
私はとっても悪い人間なので,風呂場に携帯を持ち込みます.
ぼんやり湯船に浸かりながらTwitterのタイムラインを追うのが癖だったのですが,私のタイムラインにLTの話と例のアドベントカレンダーの記事のURLがぽんと出てきたんですね.
もうおわかりでしょう.
それらが結びついて,今回のアドベントカレンダーの発想が思いついたわけです.しょうもな.
その翌日,ウキウキしながら某ソリューション室に訪れ,同じく主催であるふれろびうむとやろうぜ~みたいな会話をしたようなしなかったような気がします.
なお,そこから私はぼんやりとそれを忘れていき,それから数ヶ月が経って,11月の中頃,ふと思い出した私が再度提案し,半ばゴリ押しのまま開催に至る,ということになるのですが….
そういう適当な思いつきで始まったのが当企画「静大情報アドベントカレンダー」でございます.こんなんでいいのか?
適当な思いつきで始まった当企画ですが,記事を寄稿してくださる皆様の内容は5分じゃ収まりきらないほど濃厚で楽しいものがたくさんありますので,某大生の皆様はじめこのブログを見てくださる皆様は絶対にお見逃しのないよう,よろしくおねがいします.
2018年12月1日 れぎ
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