オタクの落書き帳

脳が働かない人間の戯言

【SOUND VOLTEXを語りたい!第2回】手っ取り早くうまくなりたい!

本日二度目ですね。こんにちは。

しばらく放置してたら他の方のボルテ攻略記事が出来ていたのでやめようかと思ったのですが、私は私なりのやり方で進めようと思い直したのでやります。見てる人いるかはわからないけどね。

 

ということで大人気(笑)企画【SOUND VOLTEXを語りたい!】第2回をお送りいたします。

 

今回のテーマはズバリ、誰しもが一度は思う、

「手っ取り早くうまくなりたい!」

です。

 

俺だってうまくなりてえ!あいつよりうまくなりてえ!って欲は誰にでもあると思います。私にもあります。うまくなるの早すぎんだよ、負けてらんねえ。

そこで、†VOLFORCE 9906†(2018/8/28時点)という中途半端な実力なりに私の経験や後悔を混ぜながら話していきます。

ただ、必ずしもこれが絶対ではないです。当たり前です。しかもメンタル論が多い。

 

大事なのは、この記事をヒントに

「自分なりのうまくなり方、楽しみ方」を見つける

ことだと思います。

 

先に結論を提示しておきます。それに沿って話を勧めていくので、皆さんの興味に合わせて読んでくださいね。当たり前のことばかりですが。

 

私が思うに、SOUND VOLTEX(以下ボルテ)をうまくなるために必要なことはズバリ、以下の4つです。

 

れぎ流 暴龍天上達四箇条

1.明確な目標を決めよう

2.敵を知ろう

3.「しない勇気」を持とう

4.周りのことは忘れよう

 

 

以下、それぞれの点について話をしていきたいと思います。

長くなるけど許してね♥

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[1.明確な目標を決めよう] 

それなりにボルテをやっている画面の前の皆さんは「当たり前じゃないか」と思ったことでしょう。

これは「初心者だからこそ」重視してほしい項目です。

 

もちろん、「楽しみたい!」という方もいることはわかっています。

なのでこれは強制では当然ありません。

 

そして目標と言っても「難易度19のアルトラ(For Ultraplayers。ボルテでは中々のカリスマを持つ曲。名曲なんで。)をクリアしたい!」なんていうものじゃなくてもいいです。

 

本当に「あ、あの曲好きだしクリアしてみたいな」くらいでいいんです。

NOVICEでもADVANCEDでも。

それだけであなたはきっとボルテが楽しくなるし、上達します。

 

せっかくなので、参考程度に聞き流すくらいでいいのですが、自分なりの目標の建て方を紹介します。

これは勉強でも仕事でも使われる、ごくごく普通の方法です。

 

それは、「短期・中期・長期目標を決めること」です。

やったことがある方も多いでしょう。

 

私なりのスパンとしては、

短期:今日明日、長くても1週間から2週間くらいの間でできるようになりたいこと

中期:今月来月再来月くらいまでに達成したいこと

長期:今年中に達成したいこと

でしょうか。ここらへんは皆さんのプレイ頻度ややる気等ににおまかせします。

 

しかし、これを「絶対的に守ろうとする」のは、ボルテ、ひいては音楽ゲームにとってはとても危険だと私は思います。

 

「明日やろうは馬鹿野郎」という言葉がありますよね。

しかし、音楽ゲームではこの言葉は必ずしも通用するとは限りません。

むしろ、通用させないほうがいいとまで私は思います。

 

それはなぜか。

それを語る上で大事になるキーワードが2つあります。

 

「焦り」「癖」です。

 

詳しくは後ほどお話します。(先延ばしにしてすまん!)

 

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次行きましょう。

 

[2.敵を知ろう]

かの名将、孫子は己の著書でこう述べています。

 

彼を知り己を知れば百戦殆からず。彼を知らずして己を知れば、一勝一負す。彼を知らず己を知らざれば、戦う毎に必ず殆し

 

まあ要するに「敵さんの状況を知ってお前さんの状況を知ってるかどうかで戦に勝てるかって決まるんだぜ」って話です。

 

敵を知らなければ、返り討ちに遭いかねません。

音楽ゲームだって、そういうことです。

 

「敵」って音楽ゲームでは何でしょう?

 

私は「譜面、あるいは曲」だと思います。

 

では、「知る」にはどうしたらいいでしょう?

 

それは「動画、譜面サイトを活用すること」です。

 

別にこれをすべての譜面でやる必要はありません。

自分が「これできるようになりたいな!」って思ったものだけでいいんです。

 

初見を楽しみたい方もいます。活用するタイミングは完全に皆さん次第です。

 

じゃあ、どうやって活用するのでしょう?

 

これもいろいろあります。

 

  • ぼんやり動画を眺める(オススメ度 小)
  • 作業用BGMみたいに流してエフェクトごと曲を覚えてしまう(オススメ度 中)
  • 動画サイトの倍速機能(1倍未満)を使ってゆっくりから繰り返し練習する(オススメ度 大)
  • 運指動画を見て体になじませる(個人差 大)

 

ここは、人によってやり方を探していくべきです。

絶対というものはないと思いますので。

 

「たかが音楽ゲームごときで…。」

そう思う方もいるでしょう。

でも一度、騙されたと思ってやってみてください。

もしかしたら、なにか見つかるかもしれませんよ。

 

動画はいろんな方が上げてくださっています。

自分のハイスピードにあった人を探して見てみるといいと思います。

ただ、低難易度のうちはなかなか動画もないのでそこは「あたって砕けろ」としか言えません…ごめんね。

 

譜面は「譜面保管所」というものがあります。

(ほぼ)正確な譜面を上げてくださっているので、動画じゃわかんない!ってときに活用するといいと思います。

URL置いておきますね↓

SDVX譜面保管所IV

 

長くなってしまった…次行きましょう。

 

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[3.「しない勇気」を持とう]

 

音ゲーマーが恐れるもの、それは「金欠」「炎上」そして「癖」です。

1でも軽く触れたこの件についてお話しようと思います。

 

まず「癖」ってなんぞや?というお話です。

これは私見ですが、癖には「2種類」あると思っています。

 

それは、「譜面に対する癖」と「曲に対する癖」です。

 

前者はある配置に対して誤った手順が体に染み付いてしまい直せなくなってしまった状態

後者は曲のリズムを間違って覚えてしまったまま、あるいは曲そのものに苦手意識を持ってしまい、他の曲でできるものもできなくなってしまう状態のことを言います(たぶん)。

 

「癖なんてものはない、甘えだ」という方もいます。

しかし、私はあると思っています。癖ついたことないけど。

 

じゃあなぜ、癖はつくのでしょう?

それを話すとさらに長くなってしまうので、フォロワーさんで癖について解説してくださっている記事を書いている方がいらっしゃるのでそちらを見ていただくのが早いと思います。許可取れたらそれのURL貼りますね。

 

では、その「癖」がついてしまったときにどうするべきか。また、つけないためにどうするべきか。

それが「しない勇気を持つこと」です。

 

確かに癖がついてしまった曲は、癖が治ってることを祈ってやりたくなりがちです。

確かにクリアできそうな曲は、次やったらクリアできそうな気持ちで選んでしまいがちです。

確かに好きな曲は、やりすぎたくなりがちです。

 

しかしそこで一旦落ち着きましょう。

本当にここでやっていいのか?と、一瞬でいいから考えてみましょう。

 

癖の原因は察しがついていて、対策は取れてますか?

できてないところに対して、適当に済まそうとしていませんか?

 

もちろん、クリア(スコア)を狙う段階で出来ないところは当然あります。

が、そこを適当に惰性で済ましていいかと言われるとそれは間違いです。

それが癖のもとになります。

 

そこを考えながらできれば、また一歩上達できるのではないでしょうか。

 

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[4.周りのことは忘れよう]

私のフォロワーさんは、上手い人がたくさんいます。

やべーくらい上手い人がごろごろいます。

尊敬の念を持たずにはいられません。

 

しかし、同時に私は性格が悪いので、

自分と同じ実力の人と比べて一喜一憂しますし、

上の実力の人より上手いスコアを出すと馬鹿みたいに喜びますし、

下の実力の人が自分より上手いスコアを出すと嫉妬します。

 

しかし、そればかりに縛られてはいけません。

確かにライバルや格上の方の存在は、モチベーションになります。

あの人に勝ちたい、あの人に追いつきたい。

 

ただそれは同時に、「自分を縛る枷」にもなり得るのです。

それが、1.で話した「焦り」です。

 

他の人の上手いところばかりが目について、自分は到底追いつけない…。

どんどん上手くなる周りに対して、自分は全然上手くならない…。

 

そう思ううちに、どんどんどんどん劣等感ばかりが育っていって、モチベーションもなくなっていきますし、気持ちもふさがってしまいます。

 

でも、たかが趣味で気を病むなんて、バカバカしいと思いませんか?

人間関係が原因で趣味が嫌になるのと同じくらい、バカバカしいことだと私は思います。

 

確かに、私もめっちゃ気にします。むしろ気にしいなくらいです。

でも、だからこそ、時には「周りを気にしない」ことも必要です。

 

上の方に来ると、よくありますよね、「クレジット数談義」。

クレジット数というのは、見えやすいだけに「うまくなり方の効率の指標」にされがちです。

だけどそれって、あくまでも数値上だけの話ですよね。

例えば、それは下の難易度をPUCでいっぱい埋めてるからかもしれない。

例えば、それは他のゲームで大量にクレジットを消化して得た地力の賜物かもしれない。

例えば、そいつはマジでセンス溢れる奴なのかもしれない。

 

けど、それってあなたに何か不利益を与える要素ですか?

人より回数やってるということは、本当に恥ずかしいことなんでしょうか?

むしろ、誇るべきことな気がします。それだけの愛を持って、このゲームをやってるんですから。

 

…まあ、こんな感情論はさておいて。

同じことが「目標」に対しても言えます。

 

目標がその間で達成できないからといって、別に困ることはありません。自分の問題ですから。

なので、どんどん先延ばしにしてしまっていいんです。癖も怖いし。

 

焦りはモチベーションの最大の敵です。それにどう立ち向かうかが、上手くなるコツのひとつだと思います。

 

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いかがだったでしょうか。

 

後半はマジで精神論なんですが、体の方は筋トレとか指のトレーニングとかしてれば動くようになります。

 

風呂の中でグーパー運動するやつ、割とおすすめです。あとは腕立て。体幹も鍛えて損はありません。

 

そして気合。

バカにする方も多いですが、気合って結構大事ですよ。スキルアナライザーの時とかに火事場の馬鹿力でなんとかなること、よくあります。

 

こんな感じでしょうか。

異論、意見、質問などは、コメント欄あるいは私のTwitterアカウントで受け付けますので、是非是非聞いてみてください。

 

では、本日はこの辺で。あでゅー。